植えてから後悔しないための《犬にも優しいガーデニング・グランドカバー講座》

植えてから後悔しないための《犬にも優しいガーデニング・グランドカバー講座》

こんにちは。エクスマイルです。
今回は、庭の植栽下や雑草対策にグランドカバー(下生え)を植えたい&ガーデニングをしたい愛犬家の皆さま向けのお話です。
人間は大丈夫でも犬にとっては毒になる植物もあるので、安全なグランドカバーを植えて、ふかふかの草の上で我が子(わんこ)を遊ばせたいですね!
もちろん芝生もいいですが、今回はちょっと目線を変えて、犬にも安全、むしろ役に立つハーブをご紹介いたします。
愛犬家にも愛犬家でなくても、植えておくと便利。

目次


1.絶対避けたい犬に危険な植物(抜粋)

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犬が食べると危険と言われている食べ物は、ねぎ類・チョコレート・ぶどう類・アボカドなどと言われています。
実は植物にも、犬が口にしたら危険なものがあります。

  • チューリップ

  • すずらん

  • あじさい

  • ゆり

  • パンジー、すみれ類

  • あさがお
  • 飼い犬の健康を守るために、植える植物を選ぶ際は、ワンちゃんに適さない植物を避けましょう。

    2.ワンちゃんも大丈夫!しかも手入れも難しくない植物の選び方・注意点

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    ワンちゃんにも大丈夫な植物の中でも、虫が嫌うにおいを発する植物や、口臭予防にもなる植物があります。
    ハーブ類は、種類によっては料理に使えるものや、虫よけスプレーに活用できるものもあるので、オススメです!

    植えるときは、ホームセンター花マーケットなどで株を購入したり、インターネット通販などでも入手できることもあります。

    また、グランドカバーを選ぶ際に注意する点は、その植物が「踏まれても大丈夫な品種かどうか?」です。
    人が通る場所は、踏みつけに強いものにしましょう。

    3.グランドカバーにおすすめのハーブ

    クリーピングタイム

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    クリーピングタイムは、縦に伸びるのではなく這うようにして育つ《ほふく性》のハーブです。
    湿気には弱いので、梅雨が終わったらしっかり剪定して上げる必要がありますが、暑さに強いので一回根付いたらメンテナンスは比較的かんたんです。
    梅雨前には紫色の小さな花が楽しめます。
    ぎっしり植えれば雑草対策にもなり、ハーブとして香りも楽しめるので、オススメです。

    フカフカに生えた草の上で、ワンちゃんが喜んで転がる姿が見られるかもしれません。
    犬が食べても害にならず、口臭予防にもなります。

    ぎっしり植えるのが手間なら、マットタイプの商品も販売されています。

    ハーブマット│EARTH COLOR LIFE ※外部サイト
    https://herbmat.com/
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    オレガノ

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    シソ科なので、とても強い植物です。
    防虫効果が見込め、もちろんお料理にも使えます。
    種類によって花の形は変わりますが、初夏からきれいな花を咲かせるので、お庭がはなやかになるでしょう。

    ローズマリー

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    ローズマリーの中でも立性のものは2mくらいまで育ちますが、ほふく性・半ほふく性のものなら、高くて大人のふくらはぎ程度までしかのびない品種もあり、そちらはグランドカバーにも使用できます。
    こちらもシソ科で丈夫、爽やかなにおいがするため、蚊を避ける効果も。
    ハーブとしても肉や魚のお料理やオイルなどに使用できるので、色々楽しめます。

    4.まとめ

    わんちゃんが遊ぶ部分を背丈の伸びにくい、踏みつけに強いほふく性のグランドカバーにして、脇にデザイン的に別のハーブを配置するなど、組み合わせの楽しみ方は無限大です。
    初心者でも育てやすい&メンテナンスしやすい品種もたくさんあるので、ぜひ、色々とチェックしてみてくださいね!

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