これで間違いなし!夏休みに遊び倒す庭づくり ~ビニールプール・バーベキュー・花火~
こんにちは。エクスマイルです。
真夏日・猛暑日が続いていますが、夏バテせずにお過ごしでしょうか。
今回は、夏休みの時期のお庭の活用方法をご提案!
小さなお子さまが喜ぶビニールプール、成人のご家族も楽しめるバーベキューや花火など、
既にお庭をお持ちの方や、外構部分をこれからお考えの方へのヒントも含めてご紹介いたします。
- 目次
- 夏あそびにオススメの外構はこれ! ・火を扱う地面はコンクリート、タイル
- 買い足し必至のオススメ アウトドアグッズ ・スパッタシート
- 番外編「ご近所トラブル防止編」
- まとめ
・ビニールプールや食事にはウッドデッキ+ルーフ、タープ
・立水栓
・フェンスや植栽
・火消しツボ
・炭用トング・手袋
・使い捨て食器、アウトドア用食器
・チャッカマン、バケツ、ホース
1.夏あそびにオススメの外構はこれ!
いざバーベキューをしてみたら、「これが欲しかった!」と後から気づいたりするものです。
「これを抑えておけば夏あそびに便利!」だと思われる外構をご紹介します。
火を扱う場所の地面はコンクリート、タイル
地面が土や芝生だと、水たまりの泥で靴(夏ですから素足サンダル?)が汚れたり、芝が傷んでしまうことも。
アスファルトも案外熱や火に弱く、焚き火台の脚が高熱になったりすると、凹んでしまうことがあります。
バーベキュー台・焚き火台を置いたり、花火の火花が飛んでしまいそうな場所は、熱に強い【コンクリート施工】がおすすめです。
もしくは、インターロッキングブロックなどの地面やデッキにしても◎。
ビニールプールを出したり食事するスペースはウッドデッキ! 日差しよけのタープやルーフも
例えばお食事スペースは【ウッドデッキ】を設置して、くつろげる【ガーデンファニチャー(庭用家具)】を揃えておいたり、
アウトドア用の折りたたみのテーブルや椅子を買い揃えて使用すると快適です。
水遊びをする際や、お昼にバーベキューを行うなら、日差しの対策にデッキに【ルーフ】や【タープ】をつけておくと良いでしょう。
デッキやバーベキュー台の近くには立水栓
洗車にも使う立水栓ですが、デッキやバーベキュー台の近くかホースが伸ばせる場所に【立水栓】はマスト。
ビニールプールを出す場所がデッキなら、デッキ近くが使い勝手が良いかもしれません。
立水栓の蛇口は、一つはホースが繋げられるものにしておくと便利です。
周りからの目線を隠すフェンスやアートボード、植栽
通行人の皆さんやご近所さんからの目線も気になりますよね。
例えばウッドデッキデッキなどを建てるなら、その場所に【フェンス】を設置するなど、
食事スペースだけでも、あらかじめある程度の目隠し対策をしておくといいでしょう。
2.買い足し必至のオススメ アウトドアグッズ
バーベキュー台や焚き火台下にスパッタシート(耐火マット)
バーベキュー台や焚き火台を置く場所には、【焚き火台シート】を敷くと間違いありません。
アウトドアメーカー製のものがたくさんありますので、【スパッタシート】【耐火マット】で検索してみてくださいね。
高耐火で芝生も傷めないと謳われているものもありますが、ご使用の際には製品の説明や注意点をご確認下さい。
炭火バーベキューには火消しツボ
炭火でバーベキューをしたり、焚き火をして、炭や薪をうまいこと処理しないと、長いと翌日になっても熱を帯びていることもあります。
そこで、2,000~4,000円程度で購入できる【火消しツボ】や【火消し袋】を用意しておくと安心です。
しっかり密閉、酸素を遮断することによって、自然消火します。
タイプによっては、炭の火起こしもできるものがあるので、更に便利。
さらに、自然に消火したものは、次回炭として再利用できる機能があるものも。
着火剤が必要だったり、着火機能のある炭も存在しますが、案外火起こしは面倒なものです...。
数千円で手に入る快適な炭ライフ、バンザイ。
炭用トング・手袋
もし炭火でバーベキューや焚き火をするなら、炭を扱うのに十分な長さの【専用トング】や【革手袋】があると◎です。
そんなに買い替えるものでもないので、こだわって有名アウトドアメーカーのものを揃えても、満足度が上がっていいかも。
使い捨て食器、アウトドア用食器
紙皿や割り箸はもちろん便利なのですが、バーベキューの際にちょっと困るのは、風が強めなときです。
食べた後の食器洗いの手間を省くなら、【使い捨ての食器】、安定感を求めるなら、これも【アウトドア用のステンレスや割れない材質の食器】にしましょう。
必須なのは、チャッカマン、バケツ、ホース
あえて書く必要はないかと思いますが、
火をつけるための【チャッカマン】や、花火を消すための【バケツ】や、水栓から水を引くための【ホース】は、ないと困ってしまうものです。
もちろんライターでも火はつけられますが、ライターより本体が長いチャッカマンがあると、それよりも安全に、熱い思いをせずに着火できます。
今は、百均でもガス補充式のチャッカマンが購入できたりもしますので、用意しておくといいかもしれません。
3.番外編「ご近所トラブル防止編」
庭で水遊びやバーベキューをするのはとても楽しいですが、ご近所トラブルになってしまったら、せっかくの夏の思い出が台無しです。
あらかじめ迷惑にならないように、事前に想定しておくといいことをリストアップしました。
話し声、物音
いつもは室内で話しているからよほどのことがなければほとんど迷惑にはならなくても、
外で話したり子どもが遊んだりする声や、ブレードボードなどで遊ぶ音は、予想以上に響きます。
特に夜は気をつけたいですし、昼間にもお昼寝中の小さなお子さんやお休みの方がいらっしゃることもあるので、あまり大きな物音や声を立てないように気をつけたいものです。
関係性によっては、あらかじめ「◯日にバーベキュー予定です」とお伝えしておくのもいいかもしれません。
バーベキューの煙、におい
お庭でバーベキューをすると、煙やにおいが風に乗って広がります。
これも、あらかじめ実施予定をお伝えしたり、
完全には防げなくとも、サーキュレーターを使って煙の流れる先に気をつけたりするといいかもしれません。
花火の火花、水鉄砲やシャボン玉
花火はとてもきれいなものですが、火花が当たると植栽や部材に傷をあたえることも。
また、子どもが大好きな水鉄砲でお隣を濡らしてしまったり、シャボン玉も予想もつかない場所まで飛んでいきます。
通行人の方や、お隣の植木や車、カーポートなどに火花や水鉄砲を向けないなど、十分気をつけましょう。
普段からご近所との良好なお付き合いをすること、外遊びをするときも細やかな気遣いをすることで、ぜひ楽しい思い出にしてくださいね。
まとめ
以上、夏休みを遊び倒す庭にするためのコツと、今もうお庭がある方に向けてのインフォメーションでした!
せっかく新築するなら、お外で遊びたいですよね。
ぜひご自宅のお庭で、ご家族皆さまで充実した夏をお過ごしくださいませ。