狭くてもあきらめないで! 狭小住宅でもおしゃれな外構にする方法
こんにちは。エクスマイルです。
マイホームを建てる際に、いつでも頭を悩ませるのが「土地」の問題。
限られた土地でも、少しでも広く使いたいものですね。
今回は、狭小住宅でも使い勝手の良いおしゃれな外構にするコツをお伝えします。
1.オープン外構にして圧迫感をなくす
敷地を囲うフェンスや塀をなくしオープンタイプにすると、フェンス部分で敷地を消費することがなくなります。
さらに囲われることによる圧迫感もなくなり、開放的な印象を与えることが可能です。
「オープン外構にしたら、敷地に勝手に立ち入りされるのでは?」
とご不安でしたら、
例えば角部分にのみポールをつけ、次でご説明するような土間コンクリートの敷き方を工夫することにより、
プライベートゾーンの印象を与えることで、完全な立ち入りを防ぐことはできなくても、心理的に侵入しづらい外構にすることも可能です。
2.土間コンクリート施工で、目地に工夫する
※おしゃれな土間コンクリートの実例
土間コンクリートと言っても、目地を入れたりタイル・ブロック・スタンプコンクリートなどでブロッキングすることによって、
擬似的なプライベートゾーンの演出もできますし、なによりおしゃれになります。
地面のデザインにも凝ってみてくださいね。
3.植栽を入れて空間を演出する
「手入れも場所も取るのではないか?」
と思われがちな植栽ですが、背の低い植栽や、成長しても2メートル程度で横に広がらずに上に伸びるタイプの植栽をいれるのもオススメです。
緑が入ると、想像以上におしゃれになりますよ。
ぜひお気に入りの植栽を見つけて、マイホームの【シンボルツリー】にしてみてくださいね。
※シンボルツリーとは・・・庭のシンボルになるような植栽。家族の節目の記念にもなります。
また、「バスクキューブ」などを導入して、動かせるように小さい植栽を置くこともおすすめです。
※バスクキューブや大きめなプランター・鉢で、植栽や寄せ植えもおしゃれ
4.ライティングに凝る
配置した機能門柱と玄関のみライティングして終わり!
だと少々さみしい印象でも、
を入れると、とてもおしゃれな夜の外構になります。
玄関部分を一番明るめに、それに向かって遠くなるほどに灯りを抑えると、誘導にもなり安全性も高く自然な印象になります。
夜も明るい家は防犯性も高いですし、今はほとんどLEDで以前よりは電気代も安くなっているので、ライティングも前向きに検討してましょう。
5.リビンク側に庭ならデッキとフェンスなどで部屋感覚に
1.でご提案した「オープン外構」とは逆の発送となりますが、
いっそ
以上で、あっという間にアウトドア気分のお部屋になります。
小さなお子さまがいるご家庭なら、夏のビニールプールを出すのも周りからの目線を遮っていれば安心です。
その際は、デッキの近くに立水栓があると便利です!
以上、狭小地でもおしゃれな外構にするコツをお伝えしてまいりました。
もちろん、エクスマイルでも限られた土地でおしゃれな外構にするプランをご提案しております!
新築の外構で迷ったら、ぜひご相談くださいませ。