新築時の外構工事を早めに終わらせた方がいい理由
こんにちは。
新築外構のエクスマイルです。
今回は、マイホームを新築する際に外構工事を後回しにした場合のデメリットについてご案内いたします。
1.防犯上の理由
外構工事が手つかずでいると、敷地や家の中の様子が丸見えだったり、境界がないことにより侵入しやすかったりするため、防犯対策上あまりよろしくないと言われます。
宅配ボックスで置き配を使用することは、宅配業者を装う強盗事件対策になると警察庁と物流大手3社で合意されています。
適度なフェンスや植栽により家の中を丸見えにしないようにするのも有効です。
参考)物流大手3社が「置き配」推進 宅配装う強盗対策、警察庁と合意│朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASR4N4QFFR4MUTIL018.html
また、適切な箇所にライティングを配置して夜の暗闇を照らすことにより、侵入者の嫌う外構にすることも可能です。
人感センサ―付きのライティングも有効です。
もし裏庭があるのでしたら、そこに続く場所は砂利敷にして足音が立つようにすることも、簡単な防犯になります。
2.雨の日のぬかるみ
梅雨の時期や大雨の際、地面を土のままにしておくと、ぬかるんだり大きな水たまりができたりして、出入りする際に足を取られたり泥で汚れてしまったりもします。
外から玄関に続くアプローチ部分や、駐車スペースを整えることによって、そんなこともなくなります。
車椅子をご使用になる場合や、足腰にご不安があるご家族や小さなお子さまがいらっしゃるのでしたら、転倒による怪我防止のためにも、アプローチ部分はしっかり整えておきましょう。
3.土埃による近隣トラブルのもと
地面をそのままにしておくと、乾燥した土がホコリとなって風に舞い、近隣のお洗濯物を汚したり、通りかかった人の目に入ったりと、トラブルのもとになることもあります。
4.雑草の手入れが大変
土のままにしておいたら、予想以上に厄介なのが【雑草】です。
春夏秋は特に、あっという間に根を張り葉を伸ばし、腰くらいの高さまでの雑草や、太い根で除去が大変な雑草に覆われてしまうことも。
駐車スペースは目地入りの土間コンクリートやその他洗い出し、タイルやレンガ、インターロッキング施工もおしゃれな見た目になりますし、
防草シートを敷いて人工芝にすれば、その部分は雑草に悩まされることもほとんど無くなるでしょう。
植栽を植えたり生きた芝を生育する場合は、土を残す必要がありますが、全面をそのままにせずにある程度家族が可能な範囲のお手入れを考えた外構にすることによって、快適な生活を送ることができます。
早めの外構工事によって、快適なマイホーム生活を!
マイホームとマッチしたデザインにすることによって、気持ちも上がります。
それとともに、早めに外構工事をすることで、ぜひ快適な生活を手に入れてくださいね!
新築外構をしたいけれど、
「暮らしやすい外構ってどんなもの?」
など迷ったら、ぜひエクスマイルへお見積のご依頼をお待ちしております!