坂のある街の土地選び と 難読用語~「法面」「土留」
こんにちは、エクスマイルです。
今回は、普段の生活ではあまり使われない、土地造成や外構に関連する用語解説です。
これから土地を探される方・家を建てられる方は、きっと知っておいて損はないと思われますので、ぜひチェックしてくださいね!
1.家を建てる土地探しが大切なわけ
外構のみではなく、注文住宅で家を建てるとき自体のお話にはなるのですが、
これから長年暮らすにあたって、やっぱり土地探しはとても重要です。
・交通の利便性
・生活の利便性(施設やお店など)
・治安
はもちろんのこと、
・景観
・ライフライン(電気・ガス・水道)
・健康などの安全性(周辺環境)
・ご近所付き合いの想定
などなど。
馴染みの薄い街でマイホームのための新しい土地を探す際は、その土地の暮らしがわくわく楽しみに思えるような場所が良いですし、家族みんなの気持ちが重要ですよね。
2.傾斜地の「法面」・「土留」とは
「法面」「土留」・・・皆さまはこちらの難読用語、読みがなをご存知でしたか?
「法面」は「のりめん」、「土留」は「どどめ」と読みます。
「法面(のりめん)」とは、切土や盛土により作られる人工的な斜面のことです。
※Wikipediaより
でも、土のままの斜面では、雨で土砂が崩れたり流れたりする恐れがあるので、崖の崩壊を防ぐために何らかの処理を施して「土留(どどめ)」工事をします。
大きなものだと、「擁壁」も「土留(どどめ)」工事のひとつです。川の土手や山の中の道でよく見かけます。
また、家を建てるときには、傾斜地でもそうでなくても、土の流出を防ぐための「土留(どどめ)」をすることがあります。
3.坂道のある街に家を建てたNさんは・・・
そこで、実際に坂道のある新興住宅地にお家を建てたNさんの生のお声を聞いてみました。
Nさんが眺めやその他こだわって素敵な土地に決められた結果かと思われますが、とても満足されているようです。
4.斜面・坂と外構・エクステリア
斜面がある土地の場合、「土留(どどめ)」の一手間は必要ですが、その施工にこだわることによってオシャレにすることもできます。
おすすめなこだわり方
・土留の化粧ブロックにこだわる
・法面を芝やオシャレな石で覆う・・・etc
道より土地が高い位置にある場合、通行人の目線が気になりづらいなどもありますし、いいところもたくさん。
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